レニングラード国立バレエ:東京国際フォーラム

今年の初バレエ。チケット取ったのいつだっけ、というくらい見るのに実感が湧かなかった公演だったのだけど、行ってみたら大変な良席でビックリ。オペラグラスなしでもダンサーの表情までよく見えるし、かつ全体の構成もバッチリ見渡せて大満足でした。ぽわわわ〜ん、キレイね〜。それに、もし日程が1日違っていたらペレンも出なかったそうで、エフセーエワも見られた今日はキャスト的にも良かったのではないかなー。


演目は、「新春特別バレエ」と称して「くるみ割り人形」第2幕、「白鳥の湖」1幕2場、「眠りの森の美女」3幕と、三大バレエのおいしいとこ取り。見所ばかり3連発だったので、かえって「全幕見たいよ〜」病にかかるくらいだったりして。まあ、「くるみ」はビデオで見たばっかりだったのでよし、「眠り」は3幕だけとはいえ踊ったばかりだったのでよし(!?)、あとは「白鳥」かしら。近々にどこかでやるかな。調べてみようっと。


稽古も冬休みに突入中で、身体は全く動かしていないのだけど、そろそろストレッチでも始めて戻してゆかなければ。そして今年は、あと1センチでも1ミリでも脚を上げていって、少しでも美しいアラベスクを決めたいな。踊りとしてはもちろんのことコールド専門ではあるけれど、たとえば舞台で「小さな白鳥」がビシッと決められたら、それはそれで快感だと思うもの。そうだ、今年の演目は「白鳥」にならないかしら…って、む、無理か…。
年末のバーゲンで新しい稽古着買ったばかりだけど、またまたカタログが届いちゃったし、唯一の(うそうそ)道楽だと思って、またはりきってお買い物するか!