明らかに……?

それにしたって「こんなに印象違うもんかなー」と、思っていたら、昨日の氣志團LIVE(@BS2)は、1時間番組だったのでした。年始にやってたのは90分。どうりで物足りない……というのとも感想はちょっと違って、どちらかというと「あれっ、少し時間を空けて見ると、同じGIG映像でもこんなに印象違うワケ? ワケワケ?」と凄く新鮮に感じていたところ、それもそのはず、微妙に別物だったみたいです。いや、比べてないから自信ないけども。でも、客席のショットが多めに盛り込まれている(気がする)この1時間バージョン、結構好き好き(といいながら今日も観てる)。ワクワク度がちょっと高かったのは、そういう微妙なアレンジのせいなのかな?
ちなみに、このときTちゃんはかぶりつきのえらいイイ席で観ていたらしいので、うっかりどっかに映っていたらいいのにィ〜なんて思ったりするのだけど、さすがに見つけられん。て、映ってたら報告あるか(笑)


と、ここまで書いてきて、2つの「違い」が無性に気になってきたので、出だしだけ確認。……あ、ホントに「別物」だったのね(かたやBS-hi、かたやBS2)。
それじゃますます、というわけじゃないけど、こっちのアナログ放送版の方が、質感といい差し込まれているちょっとしたカットといい断然好みだったりします。何というか、空気感がとても良い。GIG会場に実際居る感じがしてくるといったらいいのかな。臨場感という意味ではハイビジョンも相当勝っているのだけれど、合間合間に入るお客さんの表情だとか、ちょっと引きのアングルだとか、そういう小技がね、うーん好き好き。そして、つくづく氣志團ちゃん(本人たちもGIGも)は映像に映えるのだなぁ。


さらに言うと、久々にこうして「GIGな氣志團ちゃん」を見返すと、「フィールド(シマ?)」というものを改めて感じるのだった。他流試合ももちろんいいのだけど、この、己のGIG会場で「7万人の後輩」どもの頂点に君臨している氣志團(團長)というのが、観ていて何ともココロを熱くさせるのよ。格好ええ〜〜〜。もう、次の『土曜日』には、ぜひこれを「100万人の後輩」まで増幅させて、それでいてGIGもばんすかやってくれると相当嬉しいんだけどな、その……適当な大きさの会場で(笑)。いや、多くは望みません。粛々と待つよ〜〜。