友達できたか! バカになったか!

いよいよツアー初日まで1週間(と1日)。夏の夜祭猛祭のときだって、「未だかつてこんなに期待したGIGが、ツアーがあっただろうか」くらいなことを思っていたと思うのだけど、そんなことはとっくにのど元を過ぎて、今は目の前にある「氣志團學園」の入学式が楽しみすぎて倒れそう。縁ある方に素敵なメールをいただいたり、究極の選択にくらくらしたり、毎日ココロがウキウキ浮かれて、どこかへ飛んでいってしまいそうだけれど、この楽しさを100%楽しみ倒すために、これから1週間は馬車馬のように働いておきましょう。ていうか、よりによって本当にこの1週間がマジ忙しい予感。も〜う頑張りますよ、精一杯!


それにしても、月日の経つのは早いものなのでした。我ながらアホだなーと思いつつ、そのアホになれる自分が嬉しくてまた氣志團ちゃんを追いかけてしまう、というメビウスの輪に翻弄された歳月、矢のごとし。おかげさまで、1人で好いているのに飽き足らなくて書き散らかし始めたこの日記、初めての日付を刻んでから1年を数えたのでした。んまー快挙!
その間何があった? ドームへ行って、大阪へ遠征して、シングルを買って、遭遇して(!)、またまたシングルを買って、ライブハウスのGIGへ行って、SUMMITに行って、三たびシングルを買って、幕張に行って、アルバムを買って……掘っていけばまだまだいろいろあるのだけれど、要するにつまりその、「大好きなんです!」と言った言葉は偽りなく現在進行形で、納得したり、大人になったりするにはまだほど遠い道のりの途中にいるわけです。


それにしても何でこんなにワクワクしてるのかな。初日参戦だから? 会場が会場だから? それとも、ツアータイトルが素敵だから?


思うに、團長は大概の場合、ナイス☆キーワードを思いついた時点で、大体勝利してるんじゃないかな。外側に対しても、内側に対しても。自分の中で「イケる!」言葉が見つかったときが、ブレークスルーなんだろうな。でもって、極論(妄想とも言う)すると、去年の「最終章」以降、久々に舞い降りたのが、もしかしたら「學園」という二文字(というか五文字)だったのかもしれない(やや、その都度都度いろんないいタイトルはあるけどね)なんて思いこんだりしているのでした。そりゃー、私たちや私たちや私たちや私たちにとっては、「氣志團學園」という言葉は、あらかじめちょっと特別な響きを持っていたけれども、そういう思い入れをさておいても(そういう思い入れを持たない人でも)、この五文字はいろんな想像をかき立ててくれるような気がするのだもの。そして、そういう「想像力をたくましくさせてくれるところ」こそが、氣志團ちゃんの一番の魅力のような気がするんだよなぁ。


……ハッ、楽しすぎてやっぱり現実を忘れてる。やることサッサカやっておけば後で苦しくないんだもんね、と、うわ言のように繰り返しながら、今あることを片づけてしまおう。そうしよう。