センチなのは柄じゃない。

まだまだオキナワのことで書き足りない(足したい)ことはあるし、オキナワに行くにあたって、せめて3日くらいは持つだろうと淡く期待しながらタイトル買い(笑)した『黒い太陽』の話だとか、そこから辿っていって、おかげさまでインターネット生活10年(超)の話だとか、ネタはゴロゴロとあるのだけれど、とりあえず決意のようなものも込めて今日は別のお話。


ある意味、これが自分にとっての「最大」の氣志團効果である、と言えるかもしれない。これまで封印し続けてきた深層の扉を開けようか開けるまいかという逡巡が、いよいよ臨界点を超えそうなのだ。平たく言えば、もう「行っちまえ!」なのだ。あとはいつ決行するか。危うく今日……というのは間に合わなかったけれど、明日にはやっちまうかもしれない。まあ「決行」といったって、まずはその扉をノックするだけなのだけど。
もちろん、ノックの結果がどう転ぶかなんてわからない。それに、この先は出来る限り穏やかに生きていきたいと思ってきた自分としてみたら、これはみすみすパンドラの箱を開けてしまうような行為なのかもしれない(もちろん、何も起こらない可能性だって多分にあるけれど)。
ただ、この1年ちょっとの間を過ごしながら、得も言われぬ衝動が「来ている」ことはもう否定できない。やるなら今だ、今しかないんだ、という自分の声がどんどん大きくなっている。そして、こういう勘は大事にした方がいいはずなのだ。いつだって、そうやって飛び込んできたわけだもの。


たかが音楽、されど音楽。けれど、助けられるってことはあるもんなんだな。一方的に受け取ってるだけだけど、本当に、こんなに助けられるとは思わなかった。


いつになれば つよくなれるんだろう


結局、強くなんか少しもなっちゃいないと思うのだけど、後押ししてもらえるエネルギーが見つかったことは、私にとってはラッキーなことだった。ありがとう、いい薬なんです、本当に(笑)。


何かが、起こりますように。