オトナの涙腺が緩むとき。

終わるまで触れまいと思っていたけど触れてしまおう。黒木瞳(と中森明菜)のあのドラマ。オトナ初心者の立場が無駄に悪くなる番組だよね、と毎週稽古仲間と悶絶しながら見ているのだけど、今日は図らずも涙腺が緩んでしまった。ブフッ、いやまあ、そういうことあるよ、うん。


今週は本当に毎晩遅くて、ドラマも野球の延長分まで見越して録画予約しておいたんだけど、それが上手く録れているか確認……しようと思ったら、つい最後まで見てしまった。先週の、本番(というほかないよな)でいきなりメンバーが1人減ってもフォーメーションに影響がないところだとか、私語と喧嘩多すぎの稽古だとか、ふた言目にはロイヤルだなんだというところだとか、もうホントに「イヤーーーーッッッ!!!(笑)」となるわけだけれども、今日はなかなか、なかなかにツボなところが多かった。いや、ダメなんだけどね。相変わらずダメダメなんだけど、でもわかる。意外とね、バカみたいに純粋にやってるところ、あるんだもの。「見た?」「見た見た!」「ね〜〜〜(笑)」なんていうメールが飛び交うわけだ(笑)。
ところで、匠先生のアンシェヌマンは毎度ハードル高いなー。アレをやれと言われたら出来ないよ、しかもあんな狭い稽古場で(笑) だけどとりあえず覚えたので、明日(こそ)稽古に行けたらやってみたいなー。


とはいえ、忙しさの余り今月は本当に稽古に行けていないのだ。それはもう、ここ数年の勤勉さのなかではあり得ないくらい行けてない。汗をかいていないから、身体がどんどん緩んでいくーーーーこわいーーーーいやだーーーー! 今週は久々に土日の稽古があるので、思う存分絞って来ようっと。ポアントだって履いとかないと、いざというとき立てないんだよ。いざとなっても立てないんだよ。本当にもう日がないんだよ。頑張らなくちゃ〜!