欽ちゃん野球と氣志團ちゃん。

昨日の日記(id:eugeene:20050120#p3)に書いた、ドームでの短ラン長ランの話。
そんなエピソードがもし実在したら素敵じゃん、と思っている私は、実はこの間テレビで欽ちゃんが、自身の野球チーム発足について話していたことに、大いに撃たれていたのである。


欽ちゃん曰く、


「今の野球に足りないのはね、『友情』だと思うのね。たとえば誰か選手が負傷した時、今はまずコーチとかが走ってくるでしょう。そうじゃなくてね、アタシは他のナイン達にまず駆け寄ってきて欲しいの。それで『お前大丈夫か!』『あとは任せろ!』ってやって欲しい。そういう友情の姿を見て、みんなに『野球っていいな』って思って欲しいのよ」


時間が経ってしまったので、文言は正確ではない。でも、あらかたこんなことだったと思う。そして、私は得心した。そうなの、そうなのよ。これって、私が持っている『氣志團大法典(私家版)』にも、かなり厚く書かれている部分なのだけど、多分私は、「今のニッポンのプロ野球が失ってしまった鉄のハート」を、氣志團ちゃんが熱く強く守っているから、だから彼らに強く惹かれているんだと思うのよ。…って違うか。

いやしかしね、星☆グラくんが負傷してからこっちの氣志團ちゃんてのは、多分なまらなプロ野球選手よりずっと、たくさんのお友達に『友情』の二文字を刻みつけたと思うよ。マジで。だからこんなに揺さぶられてる(妄想)。オレも、そんな友情を賭ける友に早く出会いたいゼ、フフン! 


…バンド組みて〜ッ!(笑)