乙女チックがとまらない（重症記録）。

眠れないのだ。
起きる時間は毎朝決まっているのに、布団にもぐる時間が日に日に後ろに倒れている。イカンよ。このままじゃ体力という名の現ナマ（キャッシュ）が底を突くのも遠くない。何でだろ。忙しいのかな？　そうじゃない、ただ「なんとなく」。

思えばこの3日、頭の中で「氣志團ちゃん」に近づこうとすればするほど、キーボードの上で手指の先が空回ってしまっていた。生まれる言葉は負の記号ばかり。どうしたんだオレ！　もうダメなのかオレ！　しかしそれは、私の中の團ちゃん熱がついに飽和に達してしまったから…ではなく、睡眠不足で脳の中からからセロとトニンの2人組がどこかへ遊びに行ってしまったせいに違いなかった。

「なーにー。セロとトニンのヤツめ、あンの野郎、ちょっと補給してやっからコッチ、来い！」

と、言ってやりたいところだが、自分で自分を凄んでも別に脳内物質の分泌ははかどらない。ので、ちょうど1週間と１日前、大阪では幸せな眠りが満喫できたということを思い出しつつ、今日からは早寝することにしよう、そうしよう。

それにしても、「眠るのが面倒くさい」なんて、テンションが後ろ向きに高くなるばかりで一利もない。十分に反省したら、「健全な肉体無きところに健全な妄想は宿らない」いやさ「明るく楽しい謬想こそが気合充実の肝心要」「快眠快妄快想」「日々是恋」といった、いま考えたばかりの座右の銘を肝に刻んで、これからも楽しく氣志團ちゃんのことを考えていくことにしよう。

なんたって、自分自身の心持ちも忙しいのだ。

「友だちが男子（だんスィ〜）を紹介してくれた」
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「今までよく知らなかったけど、ルックスとかちょっとタイプみたいだった」
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「実際会ってみたら話とかチョー面白くてぇ、なんかその日のうちにもう、ずっと一緒にいたいな、とかってぇー」
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「…運命？」
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「騙されてるなんてウソだよ！　アタシちゃんと真剣に好きだよ！」
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「…」
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「アタシは、『その他大勢』である自分が誇りだよ」
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「違うの！　『好き』とか、そんな簡単な言葉じゃないから！」
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「でもね、頑張るね。アタシ、頑張る」
　　↓
「◎▲※☆××♪◇∞！！！」

というような乙女チックを、この２ヶ月で体感３周半×２セットくらい、軽〜くやってるわけなのだから。

そう、要するにつまりノンストップ☆乙女チックがメモリ上で実行中のため、時々難しいことでも考えてクールダウン（またの名をシステムエラーでフリーズ）しなければ身が持たないのだ。冒頭に戻るならば、それが為に自衛的に不眠に陥ったと言えなくもないよな（言えねーよ）。ふん、燃費の悪い恋愛しかできない体質を恨んでも、血液型ほどにこのスタイルを変えるのは難しいのさ。いいよいいよ、飽きるまで続けるよ。團ちゃんに飽きるのか、自分の性格に飽きるのかは分かんないけどさ。

だから　今日　とりあえず　ポストに　手紙を　出した（PVエキストラ）。

……あとは祈る！　わほーい！（笑）