氣志團學園卒業式。

風邪は相変わらずですが、薬のおかげで小康状態もしくは回復傾向です。このままあと1週間で完全復帰せねば南の島が楽しめん。がんばって毎日寝よう!


そして横アリ2日め、行って参りました。なんだかんだ言っても行けばやっぱり楽しい。そして今日はセンター席で、しかも空飛ぶピーターパンの真下に位置していたので、それはそれは素敵な景色を見せていただきました。團長……可愛らしすぎる……(ぽ)。
会場としては、大阪城ホールと近い規模になるんだろうか? なんとなく似た感じを覚えたのだけど、とにかくセンター(通常でいうアリーナ席)後方とはいえ、幕張なんかよりずっと見通しが良くて、小さいながらもちゃんと團長たちの姿は確認できました。まあ、そう思うと、4ヶ月前の多摩はすんげー席だったんだな〜。ライトが眩しくて、それはそれでなんだか別世界を見ているようではあったのだけど、「いま、そこにいる」という興奮は凄かった……なんてなことを、なぜか今日改めて思い出したりしていました。


今日の特筆事項は何かあるかな。やっぱり鬼塚先生の「汚いやり口」かしら(笑) ホント、本当にあの人は凄いねぇ。でも、そのおかげでちょっと楽しいオマケコーナーが増えたので嬉しかったわさ(どうかあとで忘れず振り返ることができますように……)。


まあしかし何だ、多摩校で最初に氣志團學園に入校した時には、「氣志團ちゃんはもう、諦めて映画とか撮った方がいいと思う」とつくづく友達に漏らしたものだけど、やってくれないかなぁマジで。今回のエンディング映像とか、『愛 羅 武 勇』のTVCFで流した映像とか、ホントにいいもの。ああいうのを「ちゃんと」見たいのだなぁ……といいつつ、そこで彼らに本気で芝居させちゃったらダメなんだろうね、きっとね。でもでも、届かないリクエストであったとしても、往年のジャニーズ映画とか角川映画みたいな感じで、いっそ本気の茶番(←誉め言葉として使ってます!)を見せて欲しかったりするなー。でもPVサイズだからいいのかなー……(悶々)。ミニドラマとかやらないかな、深夜枠とかでさ。


<以下メモ的にだらだらと……>

  • S4もHGも、4ヶ月前には「旬」すぎて逆にインパクトあったけど、4ヶ月ってやっぱり大した期間なんだなー。氣志團ちゃんは、あまりにも「旬」なものはネタにはしないのかと思っていたので(いやこの書き方も正確ではないのだけれど)、そこが最も意外なところではあった。果たして4ヶ月経ってみると、今度は「旬でないのに……」という違和感が(笑) とはいえ、「司」がもう、突出して上手くなっていたので、それはそれで見応えあってよかった(しかし昨日のプロ発言にはやっぱり違和感<を感じる自分が不遜だけど……)のだけれど、上手過ぎちゃってかえって心配になる、ということもあるよね。いやーでもホント、尊敬します。尊敬。ピンクの人は凄いよ。凄すぎる。
  • 昨日「おっ!」と思ったのだけど、ソロコーナーで1回くらい、「予告無し」でランマちゃんに『BOY MEETS GIRL』をフルコーラスで歌わせる刑をやったら面白かったと思うのだけど、やっぱりすぐに殺られちゃいました(笑) でも4小節くらいは歌わせてもらえるようになってたみたい。だからこそちょっと期待したのに。残念(笑)。
  • 「ROCKさせろ!」と言ったトミーちゃんが「本気」だったら……というのは、あの時大半の人が思ったことかもしれないけれど、そこがぐるっと1周回って面白かった。だって言わせているのは團長だものね。そんなトミーちゃんも、尊敬ラインに突入してます。アドリブにも強かったしね!(しかし今日のアドリブ王は松先輩に決定。ゆっきもなかなか。)

<あ、意外にメモが少なかった>


……でもって、これから氣志團ちゃんはどんなストーリーを走っていくのかな。『氣志團學園』は、とてもたいへん楽しかったけれど、氣志團としてのストーリー(伝説?)ではなかったかもしれないものね。個人的には、彼らにはドン・キホーテとしてずっと何かと闘い続けて欲しいのだけど、それじゃこれからの仮想敵とは誰になるんだろう、誰にするんだろう、何になるんだろう、というのがとても気になる。でもまあ、10年目の今年だけはうんと楽しく過ごして、11年目からまたやさぐれてもいいのかもしれないし。このツアーは、そういう白日の下にある明るさと、陰々滅々とした暗黒面が混在しているところが面白かったのかもしれない。ひと言でいうとジレンマ? それとも? なんてね?


ともかく、初めてイレギュラーさの無い(かどうかはわからないけれど)氣志團ちゃんのツアーに最後まで参加してみて、なるほど、という思いを強くしたのでした。期せずして今日は團長が、「俺アドリブ苦手なんだよね」なんて言っちゃっていたけれど、実際そうなのかもしれない。だって本当に構成が緻密なんだもの! 驚きました。まあ、あまりにも緻密なゆえに、「基本的には1回見れば大丈夫」という確信を強くしたのも事実なのだけれど、それとファン心理は別物なので、結局ついつい欲張ってしまったけれど、おぼろげながら「氣志團節(イズム)」というものはを感じられた、ような、気もする。でもって、それが分かればまた楽しみ方は変わって---増えて、というのか---くるのだと思う、かな。


ぬ! ついついいつもの抽象論になってしまった。しかし、久々に萌えて燃えているので、この熱がさめやらないうちにまたゴニョゴニョ書くことにしようっと。
なので……! 沖縄はもうしょうがないとして!! オフ会はとんでもないとして!! せめて、せめて万博のときには!!! 誰か一緒に行ってください! よろしくお願いします!!!!(マジで!!!)


これからは1人で参戦することが多くなりますワタシ……(しょんぼり)。