アンドレ・リュウ&ザ・ヨハン・シュトラウスオーケストラ@東京国際フォーラムAホール

昨日の三ツ巴から打って変わって本日はオーケストラ鑑賞です。思い返せば1年前? 偶然テレビで見かけたアンドレ・リュウのコンサート特番に、うちのママーンが激しく反応したため「それじゃー機会があったら取ってあげましょう」と約束していたのでした。
果たして1年。おかげさまで氣志團ちゃんのためにのみ入会しているディスクガレージの会員先行に、なんと待ちこがれたアンドレ・リュウの文字を発見! 即ゲッチケにてポチリ。するとどうでしょう、あの見やすくて素晴らしい国際フォーラムで、センターちょい欠けとはいえ、前から5列目をゲットしてしまいました。ヤッター! ママーン、今日はオペラグラスは要りませんよ。


この数年、バレエがすっかり生活に根付いてからというもの、クラシック音楽は非常に身近な存在になったのだけど、それにしたって小中学校時代に刷り込まれる曲の知識って大層なものだなあ、と実感する。「誰でも知っている有名な曲を、わかりやすく」とは聞いていたけど、あ、この曲! そうそう、これこれ! と、最初からもうテンション上がりっぱなしでした。わたしに限らず、ホール中ね。
本当に楽しいステージだったー。とにかく、あんなに自由な演奏のオーケストラを見たことない、っていうくらい、みんな表情豊かで、小細工・小技が効いていて、まったく参りました。最高。今夜はパパーンは留守番組だった(興味なしにつき)のですが、来年また彼のオーケストラが来日するようなことがあれば、首に縄付けてでも連れてきたいな。意外と音楽好きなんだから。


やーしかし、歌が歌えるって素敵。いきなり声楽をやろうとは思わないけれど、けれども、体中を震わせて声を出せたら素敵だろうな(歌もありのステージなのです)。ううん、その前にワタシやっぱり太鼓叩きたいんじゃないかしら。……どうする、どうしよう? とりあえずこの夏もらったスティック振り回しておくべき? や、その有り余るパッションはやっぱり踊りに向けるべきなんだろうか……?