要するに私も、驚いた。

尾妻の結婚報道がYahooのヘッドラインに乗っかったのもそりゃ驚いたけど、本当にスカッと発表したんだー、ということに、やっぱり驚いた綾小路團長の結婚。正直ちっとも気づいていなくて、さきほどU子さん(id:dan127u)から「私らの妄想が現実に?」というメールを頂いて、ようやく「アラほんとに?」とばかりブログを確かめてきたのでした。それにしても、あまりに開けっぴろげに嬉しそうな團長ブログを読んで、ホントにビックリです。何と素直な(笑)。


木曜日だか、尾妻についてのヘッドラインを読んだとき、デマやでっち上げではないだろう、とは思っていたけれど、世の中の認知ってやっぱり尾妻なのかなーと思ったらちょっと寂しかった、とか、その時「綾小路翔」としてはどうすんだ? などと、チラとでも考えたことがアホだったというか、そして「(タブロイド?に)書かれたこと」が引き金となっての発表だったのかどうかはわからないけど、とにかく、公式blogで正面切って発表したのが、さすがというか、もう通り越して笑ってしまいました。素直すぎる!(笑)
それでもって、團長はやっぱりそういうときの文章が上手だよね。どうでもいい(あら!)更新のときもあるけれど、のめり込んで書いているときの團長の文章は、人をノセるチカラがあって、とってもいいな、といつも思っているのです。


日記をほとんどうっちゃって潜伏している間も、ちらほらと氣志團のことを考えることはあって、その大半は「自分は氣志團のどの辺りが好きなんだろうかしらん」というところだったのだけど、例えば駆け込みで頼んだ万博の写真集(團長編)の写真をセレクトしているときに積極的に感じていたのは「わたしは、この人たち(の中の主にひとり)の、ストイック(そうにしている)なところが好きなんだなー」といったあたりでした。面白いと思うんだよね。荒唐無稽なことを正面切ってやってるところが。それと、理想が高いんだろうなーと思って、そしてその理想にかなり近いところまでやり切っているんだろうけど、最終的に、音頭取った人自身は「こんなはずではなかった……」と思っていそうなところとか(自分の仕事がまさにそうだよ……orz)。


今は見ている世界が狭いので、他にそういう「面白そうな」人たちをあまり見つけていないのだけど、それにしたって、氣志團ちゃんは面白いのだ、と思っていました。多分、同じ公式が尾妻野先輩の方にも当てはまるのだと思うのだけど、今ひとつ自分に余裕が無くて(なぬーっ!)追いかけてなかったのだけど、相変わらず「構築してみたらちょっとズレていた」といったことが起こっているんだろうか。代々木は、チケットも何も取っていないのだけど、当日でも行けるようなら行ってもいいんじゃないかと思ったりしているのよね……って、体温低すぎるか。


「面白い」氣志團が見たいなー。面白くて格好いい、ストイックな氣志團が見たいな。もしかしたらそもそもそんなものは存在していなかったのかもしれないけれど(!)、見たいなと思う。見ているこちら側も、演っているあちら側もが共通して持っている(はずの)「理想の氣志團」を、共有したいのだけどな。