Friendship Update

昨日話した妹のことを、仮に優と呼ぶことにする。優と私が出会ったのは4年前で、彼女はまだ小学校を卒業したばかり。転校したての生徒のように控えめな佇まいだったけれど、なんだかウマが合ったんだなぁ。優は年の割には大人びていて、むしろ同級生などの方が苦手のようだった。本当はがんばっていたのかもしれないけれど、そうは見せない奴だった。私は私で彼女に教わることがたくさんあったし、彼女は彼女で、私との会話から何かを持っていってくれているようでもあった。
よく喋る時期もあれば、そうでない時期もある。でも、付かず離れず、時々言葉を交わしながらここまでやってきた。


今日は久々に積もる話をしながら一緒に帰った。それにしても凄い変化が訪れているもんだ。でも、それもこれも、君が自分の踊りで掴んできたことなんだから、心配することはないよね。もちろん、こればっかりは自分の意志がどうであろうと、自分自身だけでは貫けないところがもどかしいのだけれど、とりあえず風は吹いていると思うよ。だから思いっきり行け、存分に踊れ!


あなたの勤勉な努力と、生まれ持った身体と、何より天から贈られたサムシングの冠が味方していると思います。


マジ泣ける。何でだ。