The GO! Team@渋谷CLUB QUATTRO
興奮醒めやらず。とりあえずメモ。
- 季節労働の進み方がトロくて、トロいのに(からこそ)プレッシャーで、一瞬行くの忘れるかと思ったThe GO! Team。実際問題、忘れません。
- それより何より忘れてるんじゃないかと冷や冷やしたのは、あの混雑したセンター街をクアトロまで、迷わず最短距離を斬っていけるかってこと。勝手知ったる通い慣れた道だけど、年単位で来なけりゃ不安にもなる。
- ところが三つ子の魂百まで。
- 整理番号は4分の1よりさらに前。しかも開場時間にちゃんと行って並んでみる、という技をかましたので、場所は選び放題。そしてまさかの最前(笑)まあ、横ですけど。
- というわけでポジションは完璧。百点満点。
- 開演は15分〜ほど押した。いつの間にか会場はぎっしり。後ろにいたら辛かったかも。
- 客電が落ちて、弾けるように飛び出すメンバー。1曲めは「The Power is On」!!! よーしセトリ覚えるぞ! …と思ったのもつかの間、この段階で既にスパークしてしまい、以後ぐだぐだ。でも捨て曲全く無しの直球GIG。本当にいつも聴き倒している曲ばかり飛んできて大大大満足でした。順不同だけど13曲くらいまで拾ったぞ。あとでどこかに確認に行こう!
- 当然そんなライブは剛速球なので、アンコールまで終えても1時間10分。早ぇぇぇ
- それにしても忙しいステージ(笑)全員必ず一度は違うパートに移動していた。しかも1曲終わるごとに小走りで移動するその姿が微笑ましい。ていうかホント忙しい。それで、このバンドの「クレイジー」を司るのは誰なんだ?
- 順番めためたですがステージにはドラムが2セット。そして今言えることは、「ツインドラムのカウントがユニゾンするのは死ぬほどかっこい!!!!!!!!」ということ。好きだぜ打楽器。打ちたい。
- ボーカル&ラップのNinjaがウルトラキュートだった! 「シンキョクー」「オンナノコ!」「オトコノコ!」「コシヲフレ!」「ミンナトベ!」……可愛い。ちなみに6人いるメンバーの内3人が女性、そのうち2人がJapanese。「感激してますー」「ただいまー」というMCが、やっぱりちょっと微笑ましい(笑)
とにかくステージは、凄まじい破壊力だった。CDだけでも想像して余りあるライブ映えぶりだけど、本当に楽しかった。もの凄く生っぽいくせに結構いろんな音を同期させていたたりして、そのせいかときどき聴いてるこっちが暴走しそうになるのだけれど、ところがそうは問屋が卸さないあたり、あるいは曲ごとにちょこまかと移動する構成のあたり、ノリだけで突っ走っているわけじゃないんだな(当たり前か)。しかし、全員の清々しいまでの選手っぷりが、「team」という名前にものすごくよく現れている気がして、本当に感心した。
明日は大阪。1日おいてイベントがあるんだけど、それは行けないのだよなぁ…しかし、聴けてよかった。うーん!