僕と彼女と彼女と自分。

つい先日夜更かしをしていたら、夜の空気でてきめんに冷えて喉に不調。3日たってそれが鼻に来て、ついに風邪確定です。あらら、免疫力低下。


しかし、それを言い訳にちょっと早く席を立ち、今日はひとつの終わりを見届けてきました。いや、見届けるなんてそんなおこがましい。ただ、見てきました。正直、これがいま終わらなければならない理由とは何だろうか、と疑問符が繰り返し沸いてくるような、そんな良い終わりでした。はっきりって、途中からカメラとかどうでもよかったもん。非常に、素晴らしいものを見せてもらいました。ありがとうね。しかし……いや、これ以上は言うまい。
あ、でも種は有効だったね。有効すぎてちょっと笑ってしまった。芽が出かかった、どころではなく、ちゃんと発芽していたと思います。それだけに、ちゃんと育つところまで見たかったかな。だが、これ以上は言うまい。うむ。


   *   *   *


「終わり」があれば「始まり」がある。そのための準備が間近に控えているのだけれど、どうやらわたしはとんでもないところに漕ぎ出でるかもしれないことを、実はちょっと失念していた。言われてハッと気づくわけだけれど、やはりもう少し慎重になったほうがいいのか。その割に自分自身にも「次のフェーズ」が確実に訪れているというこのタイミング……要するに、そういったものも含めて見極めるために、機会が用意されたのだと思えばいいのか。たしかに、電話口ではわからないことがあるかもしれない。そんなことを考えつつ、何かやはり、巡り合わせ的なものがあるんだろうなぁ、と考えさせられる、アンプラグドな夜でした。
自分としては、つなぐ手が違う方へも伸ばせるのだ、と教えて貰えたことが収穫だったかも。うん、ありがとうね。またよろしく。