CRAZY LITTLE THINGS CALLED THE "LAST" PROMISE?

てなわけで本日は試験。桜が、ある意味散ったり咲いたり忙しいその場所は風格を遺憾なく発揮、短い時間でしたがそんなところも堪能してきました。
肝心の出来映えの方は、この準備期間にしては最善を尽くしたと思う。あともう1日、そう多分あの風邪で動けなかった1日があれば完璧だったかなぁと思わなくもないけれど、要するにつまりは一夜漬けってことなので、そこで勝敗を主張しても誉められたことではないな。でも、これ以上のこともできなかったと思うので、今はただなんとか実っていればいいなーと思う次第。


ところで、毎年中央線を端まで乗ってみてから気づくのだけれど、なんと今は3月の終わりじゃありませんか。てことは、てことはてことはてことは? 試験の場所と終わりの時間と、その後のアポと移動の手段を計算すると、まるで仕組まれたようにここまでたどり着いている自分に急に震える。そうか、そういうことだったのか!
というわけで、試験を超特急で終えたあとは、とって返して亀戸へ行くことにしました。そうだよ、今年は29日(つまり来週末)は仕事なんだよ(あり得ねぇ)。しかし、うまいこと出来てるんだな。ちゃんと今年も、花を手向けに行くことができるのでした。
折しも本日の気候は4月も下旬を思わせるような暖かさ。駅でピンクのガーベラの入った花束を2つお願いし、足取りも軽く馴れた道を辿る。桜、もう咲いてるんだよね。そういえば、昨年お参りを終えたあとにチラ聞きしたところによると、少し悲しいことが起きてしまっていたらしく、その後がどうなったのかも気になっていたのだけれど、着いてみると確かに少し様子が変わっていました。そうか……。
ひと通りのことを済ませて、ここまでの報告をして、これからの相談(主に脳内会議)をして、それから今年はとっておきのお願いをひとつ。「祈る」ということが多少でも力を持つなら、彼に相談しない手はないだろうなということをくれぐれもお願いしつつ手を合わせた。自己満足であるかもしれないけれど、これがまたひとつ自分を強くするための儀式。たぶん。
※そ、そういえば、小箱を開けたら、誰かが『BOYS BRAVO!』の例のページのコピーを置いていってました。あれから…え、もう3年とか経っちゃうの? ちょっと複雑だわ……。


で、再び電車に乗った後は、先日反古にした約束を果たしに古巣の街へ。どんな話になるのか、ならないのか……と思ったけれど、今日のところはまだお互いの様子見かな。自分も、以前のような自分とは少し状況が異なるので、諸手をあげて突入〜〜ということには(当然)ならないのだけれど、はてどうしたものか。やはりもう少し話し合いが必要かな。それこそ、同じ轍を踏まないために。
後半にはアダマスも合流。先日は相当心配してくれていたので、とりあえず「大丈夫だってば」ということを伝えたかったのだけど、話題はそちらへは向かず。当然、皆が今一番抱えていることに終始するわけだけれども、一歩離れたところから見ていた自分でさえ口惜しいと思うのだから、渦中の人々にとってはどれだけのことだろうかな。「次」という言葉は、そっくりそのまま今の自分にも当てはまることだけれど、本当にどっちの足から先に出していいのかさえわからなくなるよね。さて、どうしてくれようかな。
……という話のなかで、蒔いた種が発芽した話には続きがあったことを知る。はっきりいって、なんだよそれいつの間に、という大展開。というか、もしかしたらそれ、最後の約束だったかもしれないのでは? 一番最後にして、最近にした約束。出来すぎていて(でも出来てなくて)ちょっと笑ってしまった。しかし、果たされる日がいつか来たらんことを、と控えめに祈るのではなく、お願いもしたんだからきっと叶わなきゃ嘘だぞ。だから、皆に幸福が訪れますように。心から、心の底から、祈ります。