ひと味違う

随分長いこと紆余曲折している自分であっても、ここ最近のアップダウンには正直当惑。しかし、ダウンしてるのは自分のマインド(の中のこと)であって、状況的にはアップしてるだけのようにも見えているらしい。ホンマけ。


強い祈りは通じるのだと気が付いたのはいつ頃だろう。そして、祈りを続けていると、そのうち自分の周りに磁場ができ、「引きやすい」状態になることもまた経験則で知っている。長いこと溜め込んでいたせいか。それとも相対的なものなのか。「何故」を探り始めると迷宮が手をこまねきはじめるので見ないようにするけれど、要するにアレです。つまり、


「弾かれてる」


この感覚、要はデコピンのようなものと言えばいいのか。とにかく何か見えざる大きな手がね、人差し指と親指で輪っかをつくって、人のお尻をピーンと弾いてくるのです。でもって、準備ができていればまだしも、時々全く間に合ってない状態ででもそれをやられるから、もんどり打ってまろび出るような事態にもままなるわけだけれど、キューで突かれたボールのように、一直線に(でもあちこちコツコツぶつかりながら)ゴールを目指す感じは嫌いではない。


あとは、見えている画をなるべく具体的に、細緻にわたるまで再現すること。見えていないところは「見る」こと。
不思議と、頭の芯は冴えている。なら大丈夫かな。