2004-01-01から1年間の記事一覧

オチはあったじゃないか。

そうしてみると、いま巷でみんなが心配している氣志團ちゃん活動休止危惧の動きも分からないでもない。記念碑的なGIGがあって活動を封印、なんて名うてのバンドにはよく有る話のような気もするし、実際「危機」を感じるだけの仕込みもあったんだろう。 しか…

泣き上戸。

「月曜組曲」を見ている。 最近でこそ驚かなくなったけれど、だいたい小田和正がテレビに出てこんなにベラベラしゃべってるなんて、凄い時代になったものだ。私が中学生の時、オフコースはまさに武道館10days公演を終えて、活動休止期間に突入するところだっ…

「330」−1。

勢いで日記をはてなに移して、氣志團のことばっかり考えていたら、どういうわけか夢に昔好きだったバンドにおける「團長」みたいな人が出てきた。いや違うなあ、團長というよりはトミーみたいな存在かなあ。ていうかあのバンドには團長がいなかったから(以…

「妖精さん」のその意味は

「氣志團現象最終章“THE LAST SONG”東京ドームGIG」のDVDが発売になる。2階席の片隅で観ていた私としては、あのシューティングっぷりからきっと映像になるんだろうな、くらいには思っていたけど、意外とスカパー!公開のみなのかもとか、それだったらもう入…

堕ちる。

道を歩いていたら氣志團という穴があいていた。 普段は割と注意深く(というより疑り深く)歩いているものだから、めったにそういう穴には落ちないのだけど、今回ばかりは諸手をあげてすっぽりハマることにした。 やりなれない行為は、裸でプールに入るよう…

「房総スカイライン・ファントム」に思うこと

iPodにひと通りアルバムを全部ぶち込んで、on-the-goで好きな曲をチョイスする。そうすると、自分が氣志團のどのあたりに弱いのかがよく分かる、ような気がする。「房総スカイライン・ファントム」を注入すると、どうして背筋が伸びるのだろう。遠くまで見晴…

MOTOYAWATA19:30

「eu子絶対好きだよ! ほんとマジカッコいいからいっぺん見に行こうって!」 そうやってシー子に誘われたのは夏の終わりだ。本八幡ROUTE14。えー、いいよ。ライブハウスなんてもうかったるいよ。ダッサい、お客も入らないような細長い箱なんて、寒くて行く気…