MARCH COMES LIKE A LION(三月は、嵐の季節。)

たぶん軽く10年以上振りに亀戸に行ってきた。京葉道路の向こう側には見たことのない大きなショッピングモールが出来ていて、それが97年にオープンしたそうだから、前回訪れたのは確実にそれ以前。時間というのは黙って、そしてあっという間に去っていくのだ…

地震大丈夫でしたか。

昼前にかの地で地震。大変馴染みのある地名ばかりがニュース速報のテロップに踊って心配が尽きない。どうしようどうしようどうしよう、としばらく逡巡したけどやっぱりメールを送ってみ……たら、そういう人が全国的に多かったのか、サーバに蹴られて届かなか…

「えびふらっと・ぶるぅす」、渋谷駅にて。

昨日は夕方外出してそれきりになってしまった。めったに行かない渋谷。いや、行くんだけど、ただ通りがかるだけの渋谷。今はさほどの思い入れもない渋谷。 走る電車の窓からぼうっと外を見ていたら、パンテオンの跡地は工事で凄いことになっていた。待ち合わ…

違い、について。

その心は「物足りなさ」なのかもしれない。その物足りなさは、もしかしたら「聞こえるはずギターの有無」なのかもしれない。ということは、ランマちゃん(のギター)というのは、氣志團ちゃんにおいて、やはりそれだけすごい存在感だったのかもしれない……今…

オレンジの夜。

私のiPodには、どういう訳かスパゴーが1枚だけ入ってる。それも恐ろしく昔のやつで、さらには友達からのお下がりだった。しかもヘビーローテなのは昔も今も1曲だけで、GIGには行ったこともない。だけど、そのたった1曲を聴きたいが為だけに、10何年経った…

真夜中のテレビジョン。

「シベ超」を横目に見ながら、今日こそ思い出した。 新曲のタイトルの元ネタが、意表を突いてACTION!の方(『夢見る頃すぎて』1988年発売)だったら笑える、とも思ってみたのだけれどそれはないよな、という話。 あの頃、テレビ朝日の深夜帯は変なB級ドラ…

追記。

そのほか、個人的に収穫だったのは、毎度懐かしいと評判の客入れSEでヒルビリーが聴けたことだ(名前出していくぞオラ!)。席を確認したあと、まずワシントンクラブ(W.C.)へ行ったのだけど、用を済ませてシャバへ出てきた瞬間、廊下に細く小さく流れてい…

忘れようとしても思い出せない。

「遅れてきた少年」と題した昨日の日記(id:eugeene:20050111)。 そうですよ、「遅れてきた少年」といえばRIP VAN WINKLE。それじゃ寺岡呼人の弟ですかあの人は。いやソレを言うならRIP VAN WINKですよ…ってったって、そんなの(もう)誰にも通じませんから…

「遅れてきた少年」に会いに行こう。

まあ、ちょっとだけ大人っぽいことを言ってしまうならば、「出ないと言ったモノが出る」となると、その場合の軋轢、みたいなものは、意外とシャレにならないくらいあるんじゃないかと思ったりするのだ。えらいまどろっこしい言い方だけど。単純な例えで言え…

EUGEENE SIXTEEN

今の自分が16歳だったら最強だな、と考えてみる。 今の自分が16歳なら、経験に裏打ちされた知恵、理想を現実に置換する戦略、失敗を恐れない若さを持って、きっとあの頃知らぬ間に諦めていった何もかもを、全部手に入れていくことができるにちがいない。今の…

ありました。

タンスの中にきっとある筈だったあのTシャツ(id:eugeene:20041214#p2)。1人当たり2枚ずつ作ったのを、1枚は破れるまで着倒して、もう1枚は一度も袖を通さずに取っておいたのです。なぜならそこには、とあるアーティストからもらったサインが入っている…

振り返ることはない。

私がもう少し強かったりくじけなかったり弱ったりしていなければ、今頃は全く違うところを歩いていて、あるいは線が結ばれていたのかもしれない。正直、そんなことを思わないでもないのだ。けれど、時間をさかのぼることは出来ず、選んだ答えを今から変える…

「330」−1。

勢いで日記をはてなに移して、氣志團のことばっかり考えていたら、どういうわけか夢に昔好きだったバンドにおける「團長」みたいな人が出てきた。いや違うなあ、團長というよりはトミーみたいな存在かなあ。ていうかあのバンドには團長がいなかったから(以…

「妖精さん」のその意味は

「氣志團現象最終章“THE LAST SONG”東京ドームGIG」のDVDが発売になる。2階席の片隅で観ていた私としては、あのシューティングっぷりからきっと映像になるんだろうな、くらいには思っていたけど、意外とスカパー!公開のみなのかもとか、それだったらもう入…